北国の春
北国の春
作詞:いではく
作曲:遠藤実
編曲:Antonio Arevalo Jr.
原唱:千昌夫
北国の春
作詞:いではく
作曲:遠藤実
編曲:Antonio Arevalo Jr.
原唱:千昌夫
目(め)を閉(と)じて 何(なに)も見(み)えず
哀(かな)しくて 目(め)を開(あ)ければ
荒野(こうや)に向(む)かう道(みち)より
他(ほか)に見(み)えるものはなし
ああ 砕(くだ)け散(ち)る 宿命(さだめ)の 星(ほし)たちよ
せめて 密(ひそ)やかに この身(み)を 照(て)らせよ
我(われ)は行(ゆ)く 蒼白(あおじろ)き頬(ほお)のままで
我(われ)は行(ゆ)く さらば昴(すばる)よ
川の流れのように(川流不息)
作詞:秋元康
作曲:見岳章
編曲:美空ひばり
何も知らずに あなたは言ったわ
たまには一人の 旅もいいよと
雨の空港 デッキにたたずみ
手を振るあなた 見えなくなるわ
どうぞ帰って あの人のもとへ
私は一人 去ってゆく
いつも静かに あなたの帰りを
待ってるやさしい 人がいるのよ
雨にけむった ジェットの窓から
涙をこらえ さよなら言うの
どうぞもどって あの人のもとへ
私は遠い 街へゆく
愛は誰にも 負けないけれど
別れることが 二人のためよ
どうぞ帰って あの人のもとへ
私は一人 去ってゆく
窓に西陽が あたる部屋は
いつもあなたの 匂いがするわ
ひとり暮らせば 想い出すから
壁の傷も残したまま おいてゆくわ
愛をつぐなえば 別れになるけど
こんな女でも 忘れないでね
やさしすぎたのあなた
子供みたいなあなた
あすは他人同志に なるけれど
心のこりは あなたのこと
少し煙草も ひかえめにして
過去にしばられ 暮らすことより
わたしよりも可愛い人 探すことよ
愛をつぐなえば 重荷になるから
この町を離れ 暮らしてみるわ
お酒のむのもひとり
夢を見るのもひとり
あすは他人同志に なるけれど
愛をつぐなえば 別れになるけど
こんな女でも 忘れないでね
やさしすぎたのあなた
子供みたいなあなた...